OEDO・アナリティクスチームは、Jeffrey S. Cross教授によって組織され、より良いアナリティクスの手法を開発し、MOOCの改善に注力するティーチングアシスタント(TA)チームです。
12月6日、新任のTA6名を対象にデータ分析に関するワークショップが開催されました。このワークショップでは、ベテランTA4名により、チームにおけるこれまでの研究について紹介がなされ、新しいメンバーにとってチーム全体を知る良い機会となりました。
このワークショップの目的は、新任TAのアナリティクススキルを向上することでした。そのため、ワークショップの前半では、ベテランTAによってJupyter NotebookやCollaboratoryなどのプラットフォームを使って、Pythonを活用したアナリティクスの基礎に関するデモンストレーションがなされました。ワークショップの後半では、新人TAはベテランTAのコードを活用し、実際にプログラムを実行し、動作確認をしました。
ワークショップ後は、IEEE Learning with MOOC conferenceでベストペーパーアワードのお祝いを兼ね、ウェルカムパーティを開催し、TA同士の親交を深めました。
# 当日のベテランTAによる紹介コンテンツは以下のとおりです。
Nopphon: edX content and discussion board crawler and Structure of edX MOOCs
Tan: Listenability, readability & in-video interactions
Chen: Learning Analytics Tracing and Simple MOOC Analysis Tools
May: Sentiment Analysis and Topic Modelling
ワークショップの詳細
タイトル:
日時:2019年5月22日 17:00-19:00
場所:西9号館720室
参加者:OEDO分析チームTA 10名
担当スタッフ:Jeffer S. Cross 教授